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仕事においてプロジェクトを管理する「PM(プロジェクトマネージャー)」と「PL(プロジェクトリーダー)」という役職があります。ではこの2つの役職の役割の違いとはどのようなものなのでしょう。ここでは「PM」と「PL」の役割の違いについて解説します。
どちらもプロジェクトを進めるうえで重要な役職となりますが、それぞれの違いを把握しておくことがプロジェクトの成功につながるとも言えますのでしっかり理解しておきましょう。
それでは最初にPM、PLがそれぞれどういう位置づけで担当する仕事の内容がどのようなものなのかご紹介します。
PM(プロジェクトマネージャー)はプロジェクトに関するすべてを管理する役職となります。プロジェクトが予定通り進んでいるか、問題が発生していないかなどのチェックと調整を行います。
また、プロジェクトスタッフの管理や、予算・納期・品質などの管理の他、発生する可能性のあるリスク等の予測、対策を考えておくことなどもPMの仕事となります。
PLはPMの立てた計画に対してスケジュール通りに実行していく役職となります。プロジェクトスタッフにとっての「現場監督」と言えます。
PMとは違い、実際にプロジェクト現場の最前線に立つことになり、スタッフとの距離も近くなるため、管理能力の他、対人能力も必要となる役職です。
PMとPLの役割の定義は理解してもらえたと思いますが、次はPMとPLの違いについて仕事の内容から比較していきましょう。「役割」や「責任と管理対象」、「求められる人材」というカテゴリーごとにPMとPLの違いについて比較していきます。