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先日、成長企業への幹部候補としての転職支援実績のある転職エージェントの株式会社プロコミットご協力のもと、キャリアアップセミナーを開催しました。
セミナーではまず株式会社プロコミットのキャリアコンサルタント高尾氏に、キャリアに「正解」はあるのかという疑問に対する高尾氏の意見や就職と転職の違い、キャリアとの向き合い方について貴重なお話を頂きました。
本コラムではセミナーの概要をお伝えし、転職エージェントから見る転職市場の移り変わりやキャリアに対するアドバイスをお伝えします。
ぜひご覧下さい。

改めまして、本日はお集まり頂きありがとうございます。私、プロコミットの高尾大輔と申します。
今、キャリアについて悩んでいる方は、いらっしゃいますでしょうか?
そもそも、なぜキャリアについて悩むのでしょうか。
それは「正解がわからない」からではないでしょうか。可能性が多すぎて、何を選んだらいいのか分からない。ではキャリアに正解があるのか。結論から申しますとキャリアに正解はありません。
実は、「今の時代は」キャリアに正解がないのです。
高度経済成長で日本経済そのものが伸びていた1980年代ごろまでは「良い大学を出て、良い会社に入れば、定年までOK」というキャリアに対する考え方が強く、バブルが崩壊し1990年代は戦略系のコンサルティング会社、外資系の証券会社に勤めて欧米式の経営理論を習得すれば貴重な戦力として後のキャリアが充実していくという考え方が広がりました。
ただ、それもリーマンショックによりまた崩壊し、以降「次のキャリアの正解とは何か」という議論がなされてきましたが、今のところまだ正解らしきものは出てきていません。
しかし、私はキャリアに正解はなくてよいと思っています。