
大手デベロッパーにも「大手6社」や「マンション大手7社」があります。ここでは売上高ランキング上位のデベロッパーを中心に、平均年収や特徴をご紹介しています。デベロッパーの将来性や学歴フィルターの有無についても解説していますので、参考にしてください。
デベロッパーとは
デベロッパーとは、土地や街の開発を行う事業者のことです。
オフィスビルや商業ビル、アウトレット、マンション、住宅地などの開発をし、時には街全体の開発・再開発にも携わります。
デベロッパーの中にも多種多様な不動産の開発を行う「総合デベロッパー」と、マンションなど特定の不動産に特化した「専門デベロッパー」があります。
高年収・好待遇のホワイト企業も多い
デベロッパーは高収入で、勤務時間も良識的な企業が多いといわれます。特に大手では平均年収が1,000万円を超えることも多く、就職・転職先として人気があります。
大手総合デベロッパー勤務 木津雅紀氏(仮名)
(環境は)
とてつもなくホワイトだと思います。理不尽なことはなく、風通しが非常にいいです。ただ、部署や一緒に働く人、プロジェクトの波によって忙しくなることもあります。
(中略)浪人や留年をせずに新卒で入っていたら30歳手前となる、
7〜8年目には年収1,000万円を超えるという感じです。(自社では)8年目になれば確実に1,000万円のラインは超えますね。
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売上高ランキングTOP10+αの大手一覧
ここでは、売上高ランキングTOP10のデベロッパーにマンション大手の大京を加えた11社について、平均年収や企業の特徴をご紹介します。
なお以下の表では、「大手6社」や「マンション大手7社」といわれるデベロッパーもひと目で分かるようにしました。併せて参考にしてください。
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