キャリア選択肢として人気の戦略系コンサルティングファーム。名門ファームだけではなく新興ファームや、戦略系の案件に特化した部門を持つ総合系ファームなども存在します。外資と日系それぞれのコンサル会社を、基本情報や社員インタビュー、ランキングなども交えて紹介します。(※2022年2月現在、公開情報などに基づく)
- 戦略系コンサルティングファーム一覧~①外資系戦略ファーム
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストン コンサルティング グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
- A.T.カーニー
- ローランド・ベルガー
- アーサー・D・リトル
- ZSアソシエイツ
- サイモン・クチャーアンドパートナーズ
- L.E.K. Consulting
- YCP
- Mars & Co
- オリバー・ワイマン
- コーポレートバリューアソシエイツ
- AAIC
- 戦略系コンサルティングファーム一覧~②外資系総合/ITファーム戦略部門
- Strategy &
- アクセンチュアストラテジー
- Monitor Deloitte
- EYパルテノン
- IBM(戦略)
- 戦略系コンサルティングファーム一覧~③日系戦略コンサル
- 経営共創基盤(IGPI)
- ドリームインキュベータ
- コーポレイト・ディレクション(CDI)
- ピー・アンド・イー・ディレクションズ
- フィールドマネジメント
- エム・セオリー
- XEED
- B&DX
- 戦略系コンサルティングファーム一覧~④日系総合/ITファーム戦略部門
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(戦略)
- アビームコンサルティング(戦略)
- コンサル志望なら知っておきたい待遇や面接
戦略系コンサルティングファーム一覧~①外資系戦略ファーム
マッキンゼー・アンド・カンパニー
世界60ヵ国以上にオフィスを持つグローバルファーム「マッキンゼー・アンド・カンパニー」(以下マッキンゼー)。
日本においては国内上位30社の8割に相当する企業にサービスを提供しており、従業員数は約600名です。2018年には関西オフィスも開設しました。
「One Firm Policy」に掲げられているように、海外オフィスとの緊密な連携が強みで、日本においてもグローバルな働き方ができるのが特徴です。
また各方面に様々な人材を輩出していることでも知られ、代表的な出身者としては。大前研一氏やDeNAの南場智子氏がいます。
マッキンゼー パートナー久家紀子氏
縁あって、入社後にフランクフルトでの技術イノベーションのプロジェクトに参加し、その後これまでの間、パリやインドなど様々な国やマーケットで働く機会に恵まれました。
やはりそうやってヨーロッパの空気やインドの実情を体感した経験は、自分自身のキャリアにとって非常に貴重な時間だったと思います。
インタビュー詳細はこちらマッキンゼー アソシエイトパートナー呉文翔氏
マッキンゼーでは、プロジェクトをスタートする前にチームラーニングを実施するんです。それぞれが持つスキル面での強みや弱みに加えて、どういうワーキングスタイルなのかも話し合って共有する。
例えば、「朝8時から30分間は保育園の送り迎えがあるので、海外案件であってもこの時間はミーティングできません」とか。チーム全員がそうやって自分のライフスタイルと仕事のバランスを取れるようにしているので、変な軋轢が生まれることも一切ありません。
インタビュー詳細はこちらマッキンゼー・アンド・カンパニー 基本情報
- 東京都港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー
- 大阪府大阪市北区大深町 3-1グランフロント大阪タワーB(関西オフィス)
ボストン コンサルティング グループ
世界90拠点以上のネットワークを持ち、世界トップ500社のうちの多数をクライアントとするグローバルファーム「ボストンコンサルティンググループ」(以下BCG)。
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