データ活用を「部分最適」で終わらせない。課題の本質を見極め、「ビジネスの価値を最大化」する仕組みを築く
sponsored by DATUM STUDIO

DATUM STUDIOでは、クライアントの課題発見から解決方法の立案、さらにはデータの利活用におけるノウハウを企業の隅々まで浸透させるサポートまで、一貫して対応できる体制を整えている。データエンジニアリングとデータサイエンスに加え、コンサルティングチームを擁することで、データ基盤の構築から活用の定着までシームレスに遂行することができる。データ活用のプロジェクトを「部分最適」にとどめず、顧客のビジネス価値を最大化する「全体最適」を実現できることが大きな強みだ。
同社の執行役員COOでありコンサルティング部門を率いる吉田広太郎氏に、DATUM STUDIOならではの独自性や働きがい、そして新たに加わる仲間への期待について話を聞いた。
※内容や肩書は2024年12月の記事公開当時のものです。
新しい価値を創造する仕事へ。それが、安定より挑戦を選んだ理由
――まず吉田さんがDATUM STUDIOに入社した理由から聞かせてください。
吉田:私がDATUM STUDIOに入社したのは2020年3月、32歳の時です。それ以前は、大手外資系コンサルティングファームでDX推進や基幹システムの導入といった大規模プロジェクトに携わっていました。順調に昇進もしており、いわゆる「安定したキャリア」を築けていたと思います。ただ、それと同時に将来のキャリアに対する迷いや不安も抱えるようになりました。
企業における基幹システムの刷新は定期的に発生するため、需要がなくなることはありません。しかし、これらのプロジェクトは効率化やコスト削減といった守りの側面が強く、クライアントとしてはシステムの使用期限が迫っているのであくまで「やらなければならない仕事」であり、前向きに捉えている方は少なかった印象です。
また、私自身の仕事としても大きな変化はあまりありませんでした。このまま「なくならない仕事」で「安定したキャリア」を歩んでいっていいのだろうか。そんな疑問を抱いていた時に出会ったのがDATUM STUDIOです。
当時のDATUM STUDIOの事業領域は今ほど広くありませんでしたが、データサイエンスに強みを持ち、データの利活用を通じてクライアントの売り上げ向上や新たな価値創出を実現する「攻めの仕事」に取り組む環境が整っていました。これまで自身が身を置いていた環境とは違うアプローチで、ポジティブかつ、より未来志向の提案ができることに強く引かれたのです。
加えて、当時生まれて間もない子供との時間を大切にしたいという思いも転職の後押しになりました。前職は働く場所や時間を調整することが難しかったので、DATUM STUDIOの柔軟な働き方や裁量権の大きさは私にとって大きな魅力の一つでした。実際、当時中国に長期出張中だった私の都合に合わせて大みそかに面接を実施してくれたので、人を大切にする姿勢に驚かされました。この会社なら「挑戦」と「家庭」を両立できると確信して、転職を決意したという経緯です。
――実際に入社してみていかがですか。
吉田:働く上での環境や柔軟性は想像以上です。全くストレスなく、とても気持ち良く働くことができています。
プロジェクトも、「経営管理を高度化してデータドリブンな企業文化をつくる」や「生成AIを活用して、既存の業務を効率化・洗練させる」といった“未来に変革を起こそう”とする前向きな趣旨の案件が多く、期待していた通りです。ただ、当然のことではありますが、実現するためのプロセスでは現実的な課題やコストの問題に直面することも少なくありません。特に、日本企業の経営者が重視する費用対効果を明確に示すための地道な計算や分析は不可欠です。
クライアントの経営や事業に与えるインパクトは非常にポジティブですが、その裏側には地道な作業の積み重ねがあります。それらを理解して一つ一つ乗り越えることで、初めてクライアントやその先のエンドユーザーに最大限の価値を届けられると考えています。
課題の発見からデータ活用の支援まで、切れ目のないサポートで顧客の変革を実現
――競合他社と比較した際の、DATUM STUDIOの強みや特長はどんなところでしょうか。
吉田:DATUM STUDIOの最大の強みは、データエンジニアリングとデータサイエンスの高度な技術力に加え、コンサルティングチームを擁することで、データ活用における「課題の特定」から「具体的な解決策の実行」まで一気通貫で支援できる点にあります。
当社は元々、データ基盤の構築や保守運用を担うデータエンジニアリングと、蓄積されたデータを分析して価値を引き出すデータサイエンスの二つの技術領域において圧倒的な専門性を持っていました。しかし、単にその技術を提供するだけではお客さまの本質的な課題解決につながらないケースもあります。
そこで数年前にコンサルティングチームを本格的に立ち上げ、支援領域をさらに拡大してきました。これによって、課題の発見や具体化することから、データ基盤の構築や分析、さらにはデータの利活用を推進するための組織改革まで、全てを一貫してサポートできる体制が整いました。
――一気通貫で支援できることのメリットを、具体的に教えてください。
吉田:例えばデータ基盤の構築とその後の活用における支援を別々の会社に依頼する場合、基盤構築から活用フェーズの間の引き継ぎが不完全であったり、仕様の認識にズレが生じることで、本来であれば不要な調整が発生するリスクが高まります。さらに、仮にデータが正しく集約されていたとしても、実際にそれを使いこなすための組織改革や社内教育が伴わなければ、本来の目的である「データ活用」における成果を最大化することはできません。
私たちが一貫して支援することで、「どのデータをどう使うべきか」という戦略立案から、「現場でどのように活用するか」という施策の実行段階まで、シームレスにプロジェクトを進行することが可能です。結果として、手戻りや追加コストの発生を防ぐだけでなく、よりスピーディーにクライアントのビジネスに成果を還元することができるのです。「一気通貫で支援できる」ことは、競合他社にはないDATUM STUDIOならではの強みであると自負しています。
――DATUM STUDIOのコンサルタントが担う役割や、求められる能力について聞かせてください。
吉田:クライアントの課題を具体化し、解決に導くための道筋を描くことがコンサルタントの役割です。データエンジニアやデータサイエンティストと連携しながら、最適なソリューションを考えて生み出すプロジェクト全体の“ハブ”であり、データを活用した価値創造が現場に根付くまで包括的に支援していきます。
DATUM STUDIOのコンサルタントには、幅広い知見と柔軟な対応力が求められます。データに関わる最新の技術やトレンドを理解するだけでなく、クライアントの業界特有の課題やビジネスモデルの特徴を把握して、解決策を提案する力が必要です。
また、データ活用は新しい技術や応用が次々と生まれる革新的な分野であるため、クライアントによってデータ活用に対する期待や理解度にはばらつきがあります。それぞれの思いやバックグラウンドも理解した上で、お客さまの不安を払拭しながら分かりやすく伝えるスキルも重要だと思います。
――この仕事のやりがいはどんなところにあると思いますか。
吉田:いくつかありますが、まずは新しい技術やアイデアに常に触れられること。データ活用の分野では、日々新しい技術が登場しますし、お客さまが抱える課題も多種多様です。私自身前職では10年近く共通点の多い業務に携わっていたこともあり、今はプロジェクトごとに新しいチャレンジができることに大きなやりがいと面白さを感じています。
DATUM STUDIOは、若手の社員でも「この技術を試してみたい」と声を上げやすい環境です。ストーリーラインが明瞭な提案であればOKを出しますし、現時点でクライアントへの提案に直結しなくとも必要に応じて研究や実用化に向けた予算も確保します。会社として社員のチャレンジを応援し、成長を支える懐の深さも魅力ではないでしょうか。
あとは、自分たちがやったことの成果が目に見えやすい点もやりがいの一つです。納品して終わりではなく、導入を支援したソリューションがどれだけクライアントの社内で活用され、売り上げや業務の効率化にどれくらい貢献したのか。さらにはその成果としてクライアントのお客さまであるエンドユーザーにどのような価値を提供できているのかも確認することができます。クライアント企業、エンドユーザー、社会への貢献について身をもって感じることができるのも、この仕事の醍醐味(だいごみ)だと思います。
未来の変化を予測することは難しいからこそ、そこには無限の可能性が広がっている
――非常に変化が激しい分野だと思いますが、今後のマーケット変化をどのように予測していますか。
吉田:現時点では、私たちが提供しているソリューションであと5年は十分に戦えると見ています。データ基盤の構築からデータ利活用の推進まで一気通貫でサポートする当社の強みにおいて、その価値をまだまだ多くのクライアント企業に届けることができるフェーズにあります。市場全体を見ても、データ利活用を積極的に進めている企業と、まだ検討段階であったり、そもそも取り組みが始まっていない企業が存在しており、後者に関しては大きな可能性を秘めている状況と言えます。
ただ、今後どんな技術が生まれ、どのように市場が変化していくかを正確に予測するのはとても難しいことです。生成AIや大規模言語モデル(LLM)がいい例ですが、これまで存在しなかった技術やソリューションが突然現れ、クライアントのニーズや市場の様相を一変させる可能性は常に秘めています。
未来を正確に予測することが難しい分野であるからこそ、常に世界中の最新テクノロジーにアンテナを張りリーチすることが重要だというのが私個人の考えであり、当社が大事にしているスタンスでもあります。先日もラスベガスで開催された海外テックのイベントに参加し、世界中の先進企業のソリューションを視察してきました。
そこで得た知見を基に、まだ国内の市場には導入されていないテクノロジーやサービスを見つけ、適切なタイミングで当社のお客さまに提供できるよう並行して準備を進めています。市場や技術の可能性が未知数だからこそ、私たちは柔軟に変化を先取りする姿勢を持ち、いわば先見の明を磨き続けることが欠かせません。
――そうした未知の市場に向き合っていくために、どんな人材が必要ですか。
吉田:自ら学び、新しい技術や考え方を吸収する意欲。異なる領域の専門家と協働するためのコミュニケーション能力やチームワークの精神。他にもいろいろありますが、何といっても重要なのは「カオスを楽しめること」でしょうね。データ活用の分野は不確実性や未知の可能性に満ちており、次に何が起こるのか予測が非常に難しい、いわばカオスな状況です。「難しい課題や新しい領域に飛び込むことが楽しい!」と思える人であれば、きっと活躍できると思います。
――未経験でも問題ないのでしょうか。
吉田:はい、未経験の方も歓迎です。データ活用推進の業界自体が比較的新しいですし、データにまつわる領域において一気通貫で支援できる企業はまだDATUM STUDIOぐらいなので、当社と全く同じビジネスを経験している人はほぼいないと言っていいでしょう。
未経験でも実務に沿った学びの機会を用意していますし、おのおのの経歴や希望に合わせて柔軟にキャリアを構築する支援体制と環境が整っているので、その点は安心してください。
――ありがとうございます。最後に、今後のキャリアを検討中の皆さんにメッセージをお願いします。
吉田:現在のDATUM STUDIOは、企業としての安定感と挑戦のバランスが取れていると個人的に思っています。200人に迫る規模の社員がいる成長フェーズの企業であり、社内の一体感や自由な社風が残っている一方、これからさらに組織が拡大していく通過点にあります。先ほど話したような仕事のやりがいに加え、「会社を一緒につくっていく経験」や「新しい仕組みを生み出す面白さ」も味わうことができるでしょう。
前職は入社時点で既に大企業だったので、私自身も組織が大きくなっていくフェーズを経験するのは初めてのことです。きっとこれからも壁にぶつかることがあると思いますが、それも含めてとても貴重な経験だと思うので、私たちと一緒にチャレンジしてくれる方の応募を待っています。