銀行員から29歳でKPMG FASへ転職!フルリモートで年収1,450万円を実現し、スキルアップを果たした体験談

2026/03/18
#コンサル転職事情

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銀行からM&Aコンサルタントへの転職は、果たして可能なのでしょうか。多くの方は「コンサルティングファームは未経験では難しい」「Big4 FASへの転職には特別なルートが必要だ」といったイメージを抱きがちです。KPMG FASは、世界4大会計事務所のひとつであるKPMGグループの日本におけるフィナンシャルアドバイザリーサービス部門であり、M&Aアドバイザリー・企業再生・フォレンジックなど幅広い財務専門サービスを提供しています。クロスボーダー案件に強みを持つことで知られ、高い専門性と英語力を活かして国際的な案件に関わりたい人材にとって、注目の成長環境のひとつです。

今回ご紹介するKさん(現在30代前半・男性)は、難関国立大学院を卒業後に銀行へ入行し、海外駐在も経験した社会人6年目・20代後半でKPMG FASにアソシエイトとして転職しました。現在はエネルギー分野を中心にクロスボーダーM&Aの財務モデル構築やバリュエーションを手がけ、フルリモートで年収1,450万円を実現しています。面接で感じた「フィット感」を判断軸に置き、Big4の中でも条件面と働き方の両方を見極めた転職体験は、銀行からコンサルへのキャリアチェンジを考えている方にとって多くのヒントを与えてくれます。

1. 現在の職種と仕事内容

Kさんは現在、KPMG FASにてM&Aアドバイザリー業務を担当しています。主な業務領域は以下のとおりです。

業務カテゴリ 内容
財務モデリング 財務モデル構築・バリュエーション
クロスボーダーM&A クロスボーダーM&A支援
案件実績 エネルギー分野を中心(海外洋上風力・太陽光発電所・造船事業など)

勤務形態はフルリモートです。KPMG FASのリモートワークに対する許容度の高さは、転職の決め手のひとつになったとKさんは語っています。

2. これまでの年収推移

銀行員時代から転職後にかけて、着実に年収が積み上がっています。海外駐在を経験した5年目に1,000万円を超え、転職初年度こそベース700万円からのスタートとなりましたが、2年目以降に急速に年収が伸びた点が特徴的です。

タイミング 年収
1年目(新卒入社) 500万円
2年目 600万円
3年目 800万円
4年目 850万円
5年目(海外駐在あり) 1,000万円
6年目(転職時・20代後半) 870万円
7年目 1,347万円
8年目(現在) 1,450万円
転職初年度の年収が前職より下がっている点が目を引きます。これはKPMG FASのオファーがベース700万円のみで、ボーナスは別途支給される形だったためです。現在の年収内訳は額面月額880万円・ボーナス年1回570万円となっています。

3. 転職の動機と企業選定のポイント

Kさんが転職を考えたのは、キャリアアップへの意欲がきっかけでした。銀行での業務を通じてM&Aやバリュエーションに関心を深め、より専門的なフィールドでスキルを磨きたいという思いが強くなっていったといいます。転職先を選ぶにあたって重視したポイントは以下のとおりです。

優先順位 重視したポイント
年収水準
企業文化・雰囲気のフィット感
リモート勤務の許容度

なかでも「企業文化との相性」は、Kさんにとって特に重要な判断軸でした。その背景には、面接時に感じた雰囲気が入社後の職場環境と強く連動するという確信があります。

4. Kさんが実現した転職体験

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コラム作成者
外資就活ネクスト編集部
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