NSSK(日本産業推進機構)への転職体験記|カバレッジバンカーからPEファンド投資チームへ

NSSK(日本産業推進機構)は、日本の中堅企業に特化したプライベートエクイティファンドです。ミッドキャップ領域を主戦場とし、数百億円規模のファンドを運用。投資先企業のバリューアップに深く関与するハンズオン型のアプローチで知られています。
新興系ファンドでありながら大型のファンドレイズを実現しており、成長フェーズならではの裁量と実績を積み上げる機会が共存する環境が特徴です。
今回ご紹介するAさん(現在30代後半・男性)は、難関私立大学を卒業後、証券会社でカバレッジバンカーとしてキャリアをスタート。社会人9年目でPEファンドへの転職を果たしました。カバレッジバンカー出身者はFA(ファイナンシャルアドバイザリー)やエグゼキューション経験が乏しいとみなされ、PEファンドの選考では不利とされるなか、モデルテストを突破してオファーを獲得。現在は別のPEファンドの投資チームでベース年収2,000万円以上を得ています。
「カバレッジ出身だからといって諦める必要はない」——Aさんの経験は、出身畑に縛られないキャリアの可能性を示しています。
1. 現在の職種と仕事内容
Aさんは現在PEファンドの投資チームに所属し、ソーシングからPMI・Exitまで一貫して担当するディールマネージャーとして活躍しています。
Aさんは現在、PEファンドの投資チームに所属し、案件のソーシングからエグゼキューション、PMI(Post Merger Integration)およびExitまで一貫して従事しています。具体的には以下の業務を手がけています。
- 投資候補企業のソーシング(業務の約6割)
- 投資先企業のPMI・バリューアップ支援(業務の約4割)
- ディールマネージャーとしてソーシングからPMIまでの主要プロセスを主導
案件の担当状況によって業務の比率は変動しますが、ソーシングとPMIの両方を一人で回せるディールマネージャーとしての力量が、Aさんの現在のポジションを支えています。勤務形態はハイブリッドです。
2. これまでの年収推移
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