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コンサルティングファームで5年ほど経験を積むと、多くの人がキャリアの分岐点に立たされます。マネージャーへの昇格が現実的に見えてくる一方で、「このまま上がるべきなのか」「違うフィールドに出るべきか」という問いが頭をよぎり始める時期でもあります。
外資就活ネクストの登録データを見ると、コンサル経験5〜6年目の層は、経営企画・事業開発・事業企画といった事業会社の中枢ポジションへの関心が43.5%と全経験年数の中で最も高い数値を示しています。これは、3〜4年目の40.1%、7年以上の38.2%と比較しても突出しており、「5年目」という時期が構造的にキャリアの岐路であることをデータが裏付けています。
本記事では、この分岐点でなぜ迷いが生まれるのかを構造的に分析した上で、昇格・転職それぞれの選択肢を中立的に整理し、「なんとなく」ではない意思決定のための判断軸を提示します。
コンサル5年目は、ファームのキャリア構造そのものが「選択」を迫る時期であり、「残りたい気持ち」と「出たい気持ち」が最も拮抗するタイミングです。
コンサル5年目で将来のキャリアに迷いが生じるのは、個人の意志が弱いからでも、優柔不断だからでもありません。コンサルティングファームのキャリア構造そのものが、この時期に「選択」を迫る仕組みになっているのです。
まず、外資就活ネクストの登録データから、コンサル経験年数ごとのキャリア志向を見てみましょう。