【メン獄さん連載#3】12年のコンサル経験で「本当に残ったスキル」と「捨てたスキル」
2026/07/22
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「コンサルで身につくスキル」と聞いて、多くの人はロジカルシンキングやフレームワーク、洗練されたパワーポイント資料を思い浮かべるだろう。ところが、大手総合系ファームで約12年を過ごし、現在は医療系スタートアップで渉外・企画営業を担うメン獄さんは「フレームワークもロジカルシンキングも、今はほとんど使っていない」と言い切る。では、12年で本当に残ったスキルとは何か。著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)にも通じる、コンサル経験の"活かし方"を聞いた。
メン獄(めんごく)さん
大手総合系コンサルティングファームに新卒で入社し、アナリスト・コンサルタントから管理職(シニアマネージャー)まで約12年にわたって在籍。官公庁や大手通信事業の業務システム改善・運用設計、PMO(工程管理支援)などに従事した。現在は医療系スタートアップに転じ、自治体や医師会向けの渉外・企画営業を担当している。コンサル時代の実体験をまとめた著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)が話題を呼び、YouTubeチャンネルの登録者は1万人を突破した。
X(旧Twitter):@uudaiy
note:メン獄さん|note
YouTube:メン獄さんのYouTubeチャンネル
大手総合系コンサルティングファームに新卒で入社し、アナリスト・コンサルタントから管理職(シニアマネージャー)まで約12年にわたって在籍。官公庁や大手通信事業の業務システム改善・運用設計、PMO(工程管理支援)などに従事した。現在は医療系スタートアップに転じ、自治体や医師会向けの渉外・企画営業を担当している。コンサル時代の実体験をまとめた著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)が話題を呼び、YouTubeチャンネルの登録者は1万人を突破した。
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一生モノになった「日本語を書く力」
――12年のコンサル経験で、今もっとも役立っているスキルは何ですか。
メン獄さん:まず挙げたいのは、日本語をきちんと書く力です。これは一生モノの技術として、最初の上司に徹底的に叩き込んでもらいました。自分が書いた文章に赤を入れられると、単語も語順もほとんど全部が変わって返ってくる。原形がほぼ残っていないんです(笑)。でも、その直しを自分の手で反映させ続けたおかげで、僕の日本語は義務教育のころまでさかのぼって上達したと思っています。
伝わる文章を書けることは、資料でもメールでも、どんな仕事の土台にもなる。コンサルは事務仕事の総合格闘技のような側面がありますが、その中でも「書く力」は業界や職種が変わっても腐りません。今の営業の仕事でも、当たり前のように効いています。
同じように、英語やPC・端末の操作といった基礎的な武器も、日々の実務のなかで自然と鍛えられました。どれも派手さはないけれど、業界を問わず一生使える土台になっています。
段取り力=「ロジ力」がすべてを動かす
コラム作成者
外資就活ネクスト編集部
外資就活ネクストは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。
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