コンサルは本当に激務?残業・土日稼働・有給消化を口コミ95件の実データで検証

2026/08/31
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コンサルは本当に激務か|口コミ95件の実データで残業・土日稼働・有給消化を検証

「コンサル 激務」——転職を考えるとき、多くの人が一度は検索するキーワードです。ただ、そこで目にする情報の多くは個人の体験談か、出所のはっきりしない伝聞にとどまります。本記事では、外資就活ネクストが独自に集めている企業口コミ(審査完了分95件・45社/2026年7〜8月時点)を職種カテゴリ別に集計し、残業時間・土日稼働・有給消化率という「実際の稼働」を数字で検証しました。結論を先に言えば、「コンサル=激務」と一括りにはできません。同じコンサルでも職種カテゴリによって、そして通常月か繁忙月かによって、まったく違う景色が見えてきます。

結論:「激務」は職種カテゴリと月で別物

先に要点をまとめます。外資就活ネクストの口コミデータ(審査完了分)を職種カテゴリ別に集計すると、稼働の実態は次のように分かれました。

通常月の残業時間

  • 戦略コンサル:月80時間以上が54.2%(n=24)
  • 総合コンサル:月40時間未満が72.2%(n=18)
  • ITコンサル:月40時間未満が85.7%(n=7)

繁忙月の残業時間

  • 戦略コンサル:月100時間以上が79.2%(n=24)
  • 総合コンサル:月100時間以上は17.6%(n=17)
  • ITコンサル:月80時間以上は0%(n=7)

つまり、世の中で語られる「コンサルは激務」という像は、戦略コンサルの繁忙月の姿がコンサル全体のイメージとして流通している、という側面がありそうです。同じ「コンサル」でも、総合コンサルやITコンサルの通常月は、それとはかなり違う数字になっています。

一方で、戦略コンサルであっても通常月に月40時間未満で働いている回答者は12.5%存在し、逆に総合コンサルにも繁忙月に月100時間以上と回答した人が17.6%います。カテゴリの平均像はあくまで平均像であり、プロジェクトや時期によって個人差が大きいという点は押さえておく必要があります。

このデータの出所と限界

本記事の数字は、外資就活ネクストに投稿された企業口コミのうち、運営の審査が完了した95件(45社分)を集計したものです。集計期間は2026年7〜8月時点。読み進める前に、次の4点をご了承ください。

  • 自己申告のデータです。勤怠システムの実測値ではなく、回答者本人が選んだ区分(例「20〜40時間」)にもとづきます
  • カテゴリごとのサンプル数が異なります。本記事では回答数が少ないカテゴリ(証券・銀行・アセットマネジメントなど、いずれも数件)は数値を掲載していません
  • 設問ごとに回答数が変わります。残業時間は通常月82件・繁忙月81件、有給消化率は64件が母数です。表にはすべてnを併記しています
  • 個人が特定されない粒度でのみ集計しています。企業名単位の数値、在籍年次や前職などの属性は一切掲載していません

なぜ「コンサルは激務」と言われるのか

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コラム作成者
外資就活ネクスト編集部
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