野村アセットマネジメントは、野村グループにおけるインベストメント・マネジメント部門の中核会社として、その運用資産残高は、現在66.2兆円*にのぼります。
1959年12月の設立以来、国内外で資産運用ビジネスを展開してきました。国内に約900人、海外に約500人の社員が在籍しています。40年以上前から海外にオフィスを構え、現在では世界10か国以上に拠点を有し、大手年金基金を含め6.4兆円*の資金を運用しており、日系資産運用会社としては最大級の海外ビジネスを展開しています。また、2016年5月に戦略的提携を開始したアメリカン・センチュリー・インベストメンツとの協業による運用資産残高は、国内外で約1兆円*まで拡大しました。
*2021年3月末現在
資産運用ビジネスの本質は、お客様のニーズに対応した商品、最良のパフォーマンスとサービスの提供を通じて「世の中の役に立つ」ことだと考えます。
加えて、投資先企業との対話などを通じて、企業の社会的価値の創造やESG活動を後押しすることで「世の中の役に立つ」運用会社になりたいと考えています。
私たちはお客様からお預かりした資金を企業に繋げながら、持続可能な経済成長と豊かな社会の実現に貢献しているのです。
新卒で当社に入社するプロパーの社員とキャリア採用の社員はおよそ半々くらいの割合で、新卒・中途に関係なく、多様なバックグラウンドや専門性を持った社員が活躍しています。2018年から新卒のコース別採用を始めるとともに、2019年から営業など運用以外の職種も含めてジョブ型雇用に移行しました。若手や中堅社員であっても、実力があればより大きな役割を担うことができる制度です。
資産運用ビジネスに限らず、専門性やそれを組織として生かすチームワークを持った方が活躍できる、多様性のある風通しのいい組織です。