ギフティは、eギフトのリーディングカンパニーとして、生成から流通まで一気通貫で提供するeGift Platform事業を主軸に、プラットフォーム型かつ循環型のビジネスモデルを展開、ネットワーク外部性を構築してきました。
人、ビジネス、街といった様々な関係構築を必要とするシーンにおけるニーズや課題と向き合い、サービスマーケットフィットを行っています。
当社はCtoCギフトサービスの印象が強いですが、地域通貨の電子化や、eギフトを通じてクライアントの効果的なマーケティング等を支援するtoBサービスを事業の主軸としています。直近では、マーケティングでの活用だけではなく、企業の福利厚生や自治体からの補助金などで活用いただくことも増えており、多彩にビジネス展開をしていくことで急速に成長しています。
2020年12月に東証一部上場を果たし、2022年にはプライム市場へ移行した当社ですが、eGiftを軸としたプラットフォーム事業に限らず、異質な複数事業を生み続けることで指数関数的な成長を目指し、eGiftの枠を超えた新規事業やM&A、出資、海外展開などの探索を続け、新たな機会に溢れている状態です。
特に2021年12月には、成長戦略を加速度的に実現するためのM&A実施に向け、合計約100億円の資金調達を実行しました。
同質事業の量的拡大に留まらない、マルチレイヤー化に繋がる近接領域に事業を広げつつ、「キモチ」の循環を促進させるコミュニケーション産業を作ることを目的に、事業開発を行っています。
「余白が好き」とは、事業や風土づくりにおいても、ロジックで決め尽くすのではなく、様々なプロセスを楽しみつつ進めていくことを指し、 「決められたルールやフレームに従ってビジネスを効率的に進め、収益極大化を図る」といった事業の在り方とは一線を画しています。 当社は短期でなく長期的視点でマーケットに向き合い、提供価値にこだわり抜くことで、eGiftの価値や可能性が広がると考えています。 また、労働集約でなく、少数精鋭で仕組みを創って課題解決する方針であるため、自身でマーケットニーズを掴み、 必要に応じて新規プロダクト企画・マーケティング・セールスといった工程に一気通貫で介在可能な点も特徴の一つです。