私たちは、大学・研究機関発の技術シーズを社会実装するスタートアップへの投資を行う独立系のベンチャーキャピタルです。特にシード・アーリーからの投資が大半を占めると共に、カンパニークリエーションと呼ばれる、技術者・技術シーズをベースにスタートアップを創業する、0→1型の創業投資を行っています。
研究シーズの事業化に必要なのは、本サイトをご覧になられている優れたビジネスサイドの起業家・共同創業者の存在です。シーズマッチング型の創業プログラムを含め、過去2社を創業に導いてきたEIR(客員起業家制度)などを運用し、優れたビジネスパーソンが、日本を代表する研究者と創業することを強力に応援いたします。
私たちが投資をする領域は5つ。それに対応した研究バックグラウンドを持つキャピタリストが投資を行っています。皆さまが創業を目指される時にはキャピタリストがその事業化に伴走させて頂きます。
●医療ヘルスケア
デジタルヘルス、超小型・モバイル医療機器、遠隔医療、デジタルホスピタル等
●食・農業
新規食品素材、新規農業資材、スマートアグリ等
●バイオ創薬
ゲノム編集技術、マイクロバイオーム、再生・細胞医療・遺伝子治療等
●デジタル・宇宙
AI、半導体、量子コンピューティング、ロボット、メタバース、宇宙等
●クライメートテック
電池、新規エネルギー、カーボンニュートラル等
私たちの投資領域では、経験のある落ち着いた研究者と、20-30代前半の若きビジネスパーソンの創業が急速に増えています。年齢というよりは、「グローバルが当たり前」「答えがない事業を高速に検証する」など、その行動力が主な背景にあります。100%確実な試合がない以上、一定の確率で早く・迅速に物事に対処していけるかどうかは非常に大事なことです。特に、グローバル志向の事業立ち上げという経験を、20~30代の早いうちに踏んでおくことは、その更に先にある大きな挑戦の礎としてご自身の人生を変えていくことでしょう。