中途採用でのSPI対策は「時間がなくて間に合わない」と慌てる人も多いです。ここでは短期間で基礎固めができるおすすめ問題集と、「高得点狙い」など目的別のおすすめ対策本をご紹介しています。
転職者のSPI対策問題集の選び方
SPIはとにかく「問題への慣れ」が重要なので、問題集での対策がおすすめです。選び方としては、以下のポイントを押さえると良いでしょう。
短期間で取り組める(250ページ前後)
応募先の受検方式に対応している
その他(発行年度が新しい、性格検査にも対応しているなど)
転職者では「勉強時間がない」「応募後にSPIがあると知った」といったケースが少なくありません。こうした場合、
分厚い問題集はやりきれない可能性が高いので、薄めの問題集を2〜3周して基礎固めをしましょう。ただし大手や外資系企業を受ける場合は、難易度の高い問題まで掲載している問題集をお勧めします。
またSPIには「Webテスティング」「テストセンターでのWebテスティング」「ペーパーテースト」「インハウスCBT」と4種類の受検方法があります。受検方法によって問題の傾向は多少異なるため、応募先の受検方式に対応した問題集を選ぶのが理想的です。
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Q. 中途採用のSPIは何割取れば良い?
中途採用でも、SPI(能力検査)で求められる正答率は企業によって異なります。新卒採用に比べると結果を重視されないことが多く、「3〜4割程度あれば良い」という企業もあるほどです。
ただし大手や外資系企業では、中途採用であっても「8割以上」など高い正答率を求められます。
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短期でできる!SPIおすすめ問題集ランキングTOP10
今回は「短期間でSPIの基礎固めができる」という視点から、おすすめ問題集をランキング化しました。
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