特定のソリューションに縛られない。顧客の「自走化」を追求するファームで歩むキャリアとは
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2017年の創業以来、圧倒的な速度で成長を遂げているリグリットパートナーズ。2023年および2024年のアジア太平洋地域における急成長企業ランキングで、マネジメントコンサルティング部門の日本国内1位を獲得。Great Place to Work® Institute Japanによる「働きがいのある会社」には、5年連続で選出されている。
そして今、従来からの強みであるオペレーション改革に加え、最新テクノロジーを駆使したコンサルティング案件が急速に拡大中なのだという。そうした動きに呼応するかのように、テクノロジーに深い知見を持つハイクラス人材も続々と参画している。彼らは何を求めてこの会社にやって来たのか。そしてこの場所ではどのような人材に成長することができるのか。Managing Directorとして同社のテクノロジー部門をけん引する袴田智博氏に話を聞いた。
※内容や肩書は2024年8月の記事公開当時のものです
お客さまに適切な提案をするために、あらゆることを調べ尽くして考え抜く
――リグリットパートナーズでは今後さらにテクノロジー領域に注力していくと聞きました。まずはその理由や背景から教えてください。
袴田:顧客と従業員、二つの理由があります。一つ目の顧客ですが、前提として当社はコンサルティングする上でベンダーフリーを標榜しており、基本的には自分たちで直接システム開発は請け負わないようにしてきました。プロジェクト単位で、その都度ベストなパートナー企業を選定するというスタンスです。しかし実は、新規事業の立ち上げ期におけるプロダクト開発やPoCなど、小規模かつクイックな開発が求められる場合は、当社で開発を引き受けることもありました。
お客さまと当社だけでプロジェクトが進められれば、もちろんコミュニケーションコストも最小限で済みます。そういった実績ができてくると、お客さまから「より規模が大きな開発もリグリットさんに協力してもらえないか」と相談を受けることも増えてきたのです。これが一つ目の理由である顧客観点です。
従業員の観点で言えば、当社にはテクノロジーに関する豊富な知見や経験を持つ方が数多くジョインしてくれているのですが、テクノロジーの磨きをかけるためにはやはり実践の場が欠かせません。テクノロジーエキスパートがさらなる進化を遂げるための場をつくりたいと考えたことが、二つ目の理由です。
――そうした人材がリグリットパートナーズに集まってくる理由は何なのでしょうか。
袴田:ベンダーフリーというスタンスに共感してくれるケースが多いですね。面接の場においても「製品に縛られずにお客さまに貢献したい」という声はよく聞きます。特定のシステムに特化していると、製品知識を深めることはできるものの、他の選択肢を排除してしまうことになります。
世の中のトレンドを踏まえてあらゆる可能性を考慮した上で、クライアントに胸を張って最適な提案ができる環境を求めて、リグリットパートナーズを選んでくれているのだと思います。若手メンバーたちも、そういったプライドと専門性を持ったプロフェッショナルの近くで働くことで、大きな刺激を受けているようです。
――それだけ幅広いシステムやソリューションに関する知見が求められるわけですね。やりがいが大きい一方で学ぶべきことも多そうです。
袴田:その通りです。お客さまに適切な提案をするために、あらゆることを調べ尽くして考え抜く。短期間でそうしたプロセスをやり遂げるプロジェクトを幾度となく繰り返し、真のプロフェッショナルに育っていくことになります。
ただ、自分の専門性を突き詰めたいという人たちは、息をするように情報収集したり、新しいテクノロジーを試したりするので、無理に努力しているという感覚はないかもしれません。私自身も新たな技術が出てきたときは、ただ調べるだけでなく、実際に触れてみることを大切にしています。
技術のスペシャリストになる道も、若くしてCTOやCIOになる道も
――テクノロジー領域でのプロジェクト事例を教えてもらうことはできますか。
袴田:直近取り組んでいるのが、とある製造業のお客さまの、生産プロセスにAIを組み込むPoCプロジェクトです。昨今、AIというキーワードは広く注目を集めており、AIにまつわるソリューションを開発・提供されている企業は多くあります。一方で、そういった企業の方々が、ユーザー企業の業務プロセスを深く理解しているかといえば、必ずしもそうではありません。
当社は元々オペレーション改革にも強みを持っているので、今回も製造業に詳しいメンバーが工場に赴いて実際の業務を深く理解し、「この範囲にAIを適用できるはずだ」という仮説の精度を高めていきました。
AIに限らず、さまざまな業務領域でSaaSプロダクトが登場してきていますが、ユーザー企業の皆さまからは「選択肢が多過ぎて、自社にとってベストなものを選ぶことが難しい」といった声もよく聞きます。技術や製品の目利きとして価値を提供する機会は、今後も増やしていきたいですね。
――他にもマーケットの変化やトレンドがあれば教えてください。
袴田:各事業者で、開発チームを内製しようという動きが活発化しています。ただし、エンジニア人材の採用が難しい、人が集まってもチームの立ち上げがうまくいかないなど、さまざまな問題に直面している企業も多いようです。当社では研修や制度設計、プロジェクトの伴走などを中心に支援をしていますが、場合によっては当社のコンサルタントがお客さまのOJTをするような体制を組むこともあります。
――外部のコンサルタントでありながら、クライアント社員のOJTのような支援もしているのですね。
袴田:近年は大手ファームでも「伴走型」のコンサルティングを標榜するところが増えていますが、伴走した先の「自走化」にこだわっているのが当社の特徴です。
――リグリットパートナーズは「1000人のCxOを輩出すること」をビジョンに掲げていますが、テクノロジー領域でもCTOやCIOを目指すことは可能なのでしょうか。
袴田:もちろんです。リグリットパートナーズ自体が急成長中の企業なので、不足している機能や役割が日々増えていきます。そのため、事業や組織をつくる主体者になるチャンスが多いのです。最近の実例で言うと、セキュリティー領域に非常に強い人材が入ってくれて、彼を中心として新しいサイバーセキュリティーのフレームワークに関するアセスメントサービスを日本で初めて立ち上げました。早いうちからそうやって事業創造をリードする経験は、大手ファームではなかなかできないのではないでしょうか。
今後は外部の会社に対する出資や投資も検討していますから、希望する方はそういった企業で実際にCTOやCIOとして働くチャンスもあるでしょう。
誤解のないように補足しておくと、リグリットパートナーズにはCxOを目指す道もあれば、技術のスペシャリストになる道もあります。プロジェクトを通じて最先端かつ難度の高いテクノロジーに触れる機会は間違いなくありますから、技術をとことん突き詰めたいという方も大歓迎です。
社内でも日々最新技術やトレンドに関する勉強会が開催されています。ご自身の望むキャリアで、大きく成長していってください。
変化の激しい時代に重要なのは、二つのベーススキルを徹底的に磨いておくこと
――ご自身もエンジニアからコンサルタント、そして経営層へとキャリアアップしてきたと思いますが、立場が変わることで物事の見え方や考え方に変化はありましたか?
袴田:エンジニアだった頃は、極端にテクノロジードリブンな考え方で、ソースコードを書いてどんな課題も解決してやろうと思っていました。ところがお恥ずかしながら、分かりやすい壁にぶつかりまして…それは「人間はコードを書いた通りには動かない」という至極当たり前の事実です。
しかし、大規模なプロジェクトマネジメントに取り組む中で、「ヒトに動いてもらう」ためのコミュニケーションを試行錯誤していると、「確かにソースコードの通りには人間は動かないものの、一方でコミュニケーションの設計の巧拙によって結果は変わるな」と感じた瞬間がありました。人間の集団をシステムと捉えるならば、コンピューターのプログラミングと共通しているところはあるなという気付きです。
ただし、一度「つかんだ」と思っていてもまだまだ未熟でして、採用・育成ではさまざまな失敗もありました。
人間は論理的な判断だけではなく、感情で動く生き物でもある。現在はその気付きと反省を踏まえて、相手がどういう状態にあるのかをできる限り見極めて適切にコミュニケーションを取るよう努めています。
――なるほど。リグリットパートナーズが求める人物像についても聞かせてください。
袴田:当社に合うのは、仕事を通じて何かを成し遂げたい、成長を果たしたいという強い欲求を持っている人です。余暇の時間こそが最も重要であるという考えの方は、正直言ってあまり水が合わないかもしれません。実態としては仕事も趣味も全力な人が多いように感じており、皆さん多彩な趣味や特技を持っていて驚くことが多いですね。
多彩かつ成長意欲が高い方々を迎え入れるために、私としてはキャリア安全性という考え方を重視しています。つまり、「リグリットパートナーズでキャリアを積めば、この先どこへ行っても通用する人材になれる」と感じてもらうことです。その上で、「どこにでも行けるけどうちに残る方がいいな」と思ってもらえれば理想的ですね。
――どういう人材ならどこに行っても通用するのでしょうか。
袴田:世の中の変化が非常に激しいので、特定領域の知識を持っていること以上に、ベーススキルを磨いておくことが重要だと考えています。端的に言うと、ロジカルシンキングとコミュニケーション能力です。コミュニケーションについては先ほどもお話ししましたが、やはり技術職には論理的な思考力も欠かせません。
リグリットパートナーズではこの二つのベーススキルも、その時々で必要とされるテクノロジーの知見も、徹底的に鍛え上げることができます。成長意欲の高い人材にぜひジョインしてもらいたいですね。
――ありがとうございます。最後に、そういった人材にメッセージをお願いします。
袴田:リグリットパートナーズはもうすぐ8期目に入ります。おかげさまである程度立派なオフィスにも入居できていますが、まだまだ成長の途上にある会社です。だからこそ、自分で新しいものを作っていく経験を心の底から求めている方々と切磋琢磨していきたい。非常に難しい側面も多々ありますが、成し遂げた先に見える景色はかけがえのないものだと信じているので、ぜひ私たちと共にGRITしましょう。