【メン獄さん連載#6】コンサルのPMOはなぜ「巫女」なのか
2026/07/22
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「戦略案件をやりたかったのに、なぜかPMOに回された」――コンサル志望者からよく聞く悩みだ。工程管理支援(PMO)は、プロジェクトが計画どおりに進むよう管理する仕事だが、メン獄さんはこれを「巫女のような仕事」と表現する。自身もPMOに行き詰まって道を変えた経験を持つメン獄さんが、PMOという仕事の本質と、そこで消耗しないための向き合い方を語った。著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)の著者による、リアルなPMO論。
メン獄(めんごく)さん
大手総合系コンサルティングファームに新卒で入社し、アナリスト・コンサルタントから管理職(シニアマネージャー)まで約12年にわたって在籍。官公庁や大手通信事業の業務システム改善・運用設計、PMO(工程管理支援)などに従事した。現在は医療系スタートアップに転じ、自治体や医師会向けの渉外・企画営業を担当している。コンサル時代の実体験をまとめた著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)が話題を呼び、YouTubeチャンネルの登録者は1万人を突破した。
X(旧Twitter):@uudaiy
note:メン獄さん|note
YouTube:メン獄さんのYouTubeチャンネル
大手総合系コンサルティングファームに新卒で入社し、アナリスト・コンサルタントから管理職(シニアマネージャー)まで約12年にわたって在籍。官公庁や大手通信事業の業務システム改善・運用設計、PMO(工程管理支援)などに従事した。現在は医療系スタートアップに転じ、自治体や医師会向けの渉外・企画営業を担当している。コンサル時代の実体験をまとめた著書『コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル』(文藝春秋)が話題を呼び、YouTubeチャンネルの登録者は1万人を突破した。
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PMOは「巫女」――祈りの時間が多い仕事
――PMO(工程管理支援)という仕事を、どう捉えていますか。
メン獄さん:正直に言うと、PMOはほぼ「巫女」のような仕事だと思っています(笑)。祈りの時間がすごく多いんですよ。「どうか予定どおりに進んでくれますように」と願いながら、各所の進捗を確認して回る。プロジェクトがスケジュールどおり、品質どおりに進むように管理・支援するのが役割なのですが、実際に手を動かして成果物を作るのは自分ではなく、別の会社やチームだったりする。
だから、うまくいくかどうかは相手の能力ややる気に大きく左右されてしまう。自分が主体的に何かを動かして状況を変える、という手触りが得られにくいんです。コンサルというと華やかなイメージがありますが、現場のPMOはとても地道で、そして精神的にはなかなかタフな仕事だと思います。
自分でコントロールできる範囲が極端に狭い
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コラム作成者
外資就活ネクスト編集部
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