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「新卒で難関企業に入らなければ、外資系戦略コンサルのようなトップ企業には転職できない」
そう思っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は新卒で不本意にも「ブラック」な営業会社に入社した後、4度の転職を経て外資系戦略コンサルティングファームへの入社を果たした小野さん(仮名)にお話を伺いました。「社名や肩書きに頼らない転職活動の極意」について語っていただきます。
ーーまずは簡単にご経歴を教えてください。
小野:大学院を卒業し、新卒では営業が厳しい事で有名な通信系の会社に就職しました。
私は大学院に進んでいたこともあり、当時はパブリックセクターに興味がありました。しかし、国家公務員試験でうまくいかず、結局修士2年の夏頃から民間企業の就職活動を始めたのです。就職活動に大きく出遅れた上、当時は「就職氷河期」でした。そのため就活では、まだ募集していた通信系の営業会社に入社せざるをえませんでした。
ーーそこから、4回の転職を経て外資系戦略コンサルに今いらっしゃるとお聞きしました。
小野:その通りです。私の職歴をまとめると下記の通りです。