専門性と協調性。2つの能力を磨き上げ、“世の中”の役に立つ資産運用のプロフェッショナルを目指す

2022/03/02

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1959年12月の設立以来、国内では60年以上、海外では40年以上資産運用ビジネスを展開してきた野村アセットマネジメント。現在は、国内に加えて北米や中南米、欧州、アジアなどグローバルにそのプレゼンスを高めている。ビジネスを拡大する過程において、「新たなDNAを取り入れていきたい」と話すのは、人材育成や組織開発も担当する常務の渡部昭裕氏だ。アセットマネジメント業界に長く身を置いてきた彼の言葉から、新たな時代に必要とされる資産運用のプロフェッショナルの姿を探る。

〈Profile〉
渡部 昭裕(わたなべ・あきひろ)
1990年4月野村證券投資信託委託株式会社(現野村アセットマネジメント株式会社)入社。債券運用のポートフォリオマネージャーを15年間務めたのち、投資信託の販売会社向けの営業、プロダクトマネジメント、商品企画の部長を歴任。2018年4月より執行役員(リスク管理、リーガルコンプライアンス担当)。2021年4月より取締役 兼 常務(チーフ・リスク・オフィサー、プロダクトマネジメント、リスク管理、コーポレート担当)。


業界のリーディングカンパニーとして、変革の最先端を走り続ける

――渡部さんは約30年もの間、野村アセットマネジメントに勤めていると伺いました。この間に、野村アセットマネジメントはどのように変化してきたのでしょうか?

渡部:30年前の野村アセットマネジメントは、まだ国内籍投資信託を中心とした運用会社で、社員数も200人ほどでした。それが今では国内約1000人、海外に約400人を抱え、70兆円の運用資産残高を有するグローバルな運用会社に成長しています。

株式や債券といった伝統的資産から、マルチアセット、オルタナティブまで幅広い運用資産を有しています。また、プライベートエクイティなど、海外の運用会社が得意とする運用戦略を厳選してお客様に提供する外部委託運用ビジネスも展開しています。

運用商品のラインアップの豊かさと販売チャネルの国内外への広がりで、面の大きなビジネスができることが当社の特長のひとつです。

この15年で特に大きく伸びたのがETF/インデックスファンドですね。私が入社したころは、ファンドマネージャーやアナリストの調査をもとに優良な銘柄に投資し、リターンの獲得を目指す、いわゆるアクティブファンドがメインでした。しかし今は「S&P500」や「TOPIX」などの指数(インデックス)と連動させ運用を行うインデックスファンドの残高も拡大しています。

――会社の規模やファンドを取り巻く環境も変化してきた中で、野村アセットマネジメントが持つ不変的な部分を教えてください。

渡部:30年前、日本には投資信託運用会社が15社ほどしかありませんでしたが、外資系の参入やブティック型運用会社などの増加によって、100社を超える規模まで増えています。ただ、それだけ競合が増えても、私たちが業界のリーディングカンパニーとして変革の最先端を走り続けていることは変わりません。

野村アセットマネジメントは、果敢に自らがチャレンジャーとなり、業界としてのデファクトスタンダードを作ってきた会社です。たとえば、新しいものに投資をするには必ずルールの策定が必要ですし、ファンド併合など業界初の試みを実現するにはさまざまな利害関係者と慎重に調整をしながら進める必要があります。これまで革新を実現してきた自負、そしてこれからもそうあり続けたい……そんな思いを強く持っています。

――野村アセットマネジメントの提供価値や、企業としての存在意義を改めてお聞かせいただけますでしょうか。

渡部:「世の中の役に立つ資産運用会社」。社員一同、このキーワードを胸に刻んでいます。お客様に提供する運用商品を通じてよりよいパフォーマンスを実現することに加え、きめ細やかな情報やサービスなどの提供も絶対条件です。

そして、責任のある機関投資家として、投資先企業との建設的な対話(エンゲージメント)も非常に重要な取り組みです。当社のアナリストやESG(環境・社会・ガバナンス)スペシャリストが投資先企業と対話を行い、中長期的な企業価値の向上や持続的成長に結びつけることができれば、投資家の皆様にもリターンをもたらすことができます。

こういった好循環を作り上げることで経済、社会全体にも好影響をもたらすことができる。簡単なことではありませんが、お客様の資産形成に貢献し、持続可能で豊かな社会の実現を目指して日々全力を尽くしています。

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「専門性」と「協調性」を併せ持つ人材を育成する組織体制

――御社は、若手社員にとっての企業の魅力度をスコア化した「NF ランキング(※)」で、運用業界のトップに立っていますよね。評価制度や待遇面における満足度が非常に高いと思うのですが、評価の仕組みはどのようになっているのでしょうか。
(※NIKKEI Financial版「若手が輝く金融機関」:社員の口コミサイト「OpenWork」の集計データをもとに作成)

渡部:運用会社の財産は“人”に他ならないというのが私たちの考え方です。当社は運用プロダクトラインアップの豊富さやグローバルな顧客基盤も強みではありますが、 “人”が競争力の8割から9割を担う世界だと思っています。

そのため、育成や評価、成長環境の整備には他のどんな会社よりも注力しています。2018年にはいわゆるジョブ型の人事制度を導入しました。担う役割をベースとした評価制度なので、年齢によらず個々人の実力によってより上位の役割を担うことが可能です。これにより20代のチームリーダーが誕生するなど、従来の枠組みでは実現しなかった登用ができました。

さらに徹底しているのはその運用方法です。最も大切なのは、評価の内容や理由に本人が納得感を持てることだと考えています。担当の役員は部長と、部長はすべての部員と1on1で対話し、「上長が抱くその人への期待値」と「その人が考えている自分自身への期待値」にギャップが生じないように留意しています。

――どのような点において期待され、評価されるのかが透明化されているのですね。若手の成長環境が素晴らしいという結果も出ていますが、どのような成長ステップを踏むことができるのでしょうか。

渡部:若手の人は、基礎的な部分から体系立てて学んでいくことが可能です。人事による研修や、現場でのOJTも充実しており、必要な教育体制が整っているので安心してチャレンジしてください。

中堅以上の方をキャリア採用する場合、期待することは専門性です。キャリアを積み重ねたプロフェッショナルには、即戦力としてチームのけん引や伴走などの役割を担っていただきます。追加で必要となる知識やスキルは、風通しのよい文化の中でコミュニケーションを取りながら身につけられるようサポートします。

最近は業界未経験の方からのご応募もありますね。たとえば広告宣伝の領域から来た社員は、当社のホームページやマーケティング用資料の作成にも力を発揮してくれています。法律事務所の弁護士、非金融企業の財務、IT、戦略部門からの転職例もあります。当社内のどの部署からも「新しいDNAを入れたい」という声が出ていて、これまでの常識にとらわれないアイデアや発想を持ち込んでくれる方を大歓迎します。当社はリーディングカンパニーとして業界の進化をけん引していくことを目指しています。これまで蓄積してきた知見と新しいDNAをかけ合わせることで、さらに新しい時代を築いていきたいと考えています。

――スタンスや人格面という意味では、どんな人材に来てほしいですか?

渡部:自らの専門性を磨き続ける気概とともに、周囲の信頼を得ながら力を合わせる協調性も持っていてほしいですね。運用会社は専門知識さえ持っていればいいと思われることもありますが、それぞれのファンドは100億円単位、1000億円単位の運用資産になります。到底一人ですべて運用できる規模ではない。投資対象となる銘柄が数千にのぼることもあるので、チームを動かすマネジメント能力も不可欠です。

つまり、専門性と協調性という、一見相反する2つの能力を持っていなければなりません。一人ひとりとしっかり向き合いながら、成長をしっかりと後押しできる体制づくりにトライしています。

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“世の中”の定義を、「日本」から「世界」へと拡張する

――野村アセットマネジメントへの転職を検討している人たちに、メッセージをお願いします。

渡部:繰り返しになりますが、運用会社は“人”が財産です。他社にも優秀な方がたくさんいますが、「世の中の役に立つ資産運用会社」を目指して一丸となって動くことで、野村アセットマネジメント独自の強さにつながると考えています。

資産運用ビジネスはお客様と長期的にお付き合いさせていただくビジネスです。投資先企業が持続的に成長することで、投資家の皆様のリターンに反映される。お客様からお預かりする資産が増えれば当社の利益も大きくなるモデルです。

お客様の満足度と自分たちの利益が直結し、投資先企業とも環境・社会的課題の解決を目指していくわけですから、迷うことなく「世の中の役に立つ」仕事にまい進してもらえると思います。

――最後に、野村アセットマネジメントの今後のビジョンを教えてください。

渡部:現在の野村アセットマネジメントは、ありがたいことに国内で業界トップクラスと認知されています。だからこそ、その立場に甘んじることなく、これからも進化を遂げていく責任があります。当社の運用資産残高のうち、海外のお客様からお預かりする資産規模を現在の約10倍までは成長させたいと考えています。現状は実は全体の10分の1程度で、これも大きなチャレンジです。

グローバルで見てもお客様に選ばれるリーディングカンパニーになることが目標です。2016年にアメリカン・センチュリー・インベストメンツとの戦略的業務提携を結び、相互に強みを補完するような協業を進めています。また、UCITSファンドの枠組みを使って、当社が日本や海外拠点に有する強力な運用エンジンをグローバル展開する取り組みにも注力しています。「世の中の役に立つ」という言葉にある“世の中”の定義を、「日本」から「世界」へと拡張していきたい。私たちのこうした思いに共感してくれる方は、ぜひご応募ください。

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コラム作成者
外資就活ネクスト編集部
外資就活ネクストは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。