自分のアイデアで企業の経営課題を解決する。この場所には、プロフェッショナルが自由に挑戦できる環境がある
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1967年にフランスで誕生し、今や世界中でプレゼンスを発揮しているコンサルティングファーム、キャップジェミニ。日本法人の設立は2013年とまだ日が浅いが、戦略・デジタル・グローバルという強みを武器に、各業界のトップ企業から評価を高め続けている。
今回インタビューしたのは、製造&サービスコンサルティングチームに所属する山王友貴氏と中野智也氏の二人。他に類を見ないソリューションの内容と、それを可能にしているキャップジェミニの強みやカルチャーについて話を聞いた。
※内容や肩書は2022年4月の記事公開当時のものです。
製品開発の戦略立案からプロトタイプの開発まで、一気通貫で支援する
――まずは、お二人がキャップジェミニに入社した理由をお聞かせください。
中野:新卒では総合商社に入社しました。海外営業と新規事業企画を担当していたのですが、やればやるほど新規事業の面白みに引かれていって、この道のプロになりたいと思ったことがコンサルタントを志したきっかけです。
転職活動ではいくつか内定をもらったのですが、ドメインに縛られず若手のうちから幅広いプロジェクトに携わりたいという思いから、キャップジェミニに参画することを決めました。実際に入社して、その思いは叶えられています。さまざまな業界のクライアントに対し、経営管理や製品開発、新規事業策定といった幅広い領域のプロジェクトをサポートさせていただいています。
山王:私は大学卒業後に総合メーカーに就職しています。大学も理系だったので、開発部門に所属して半導体の回路設計を行っていました。ただ、そこで働く中で少しずつ「もっとこうすれば会社を良くすることができるのに」という思いが大きくなってきて。ルールの内側で働く立場ではなく、企業の在り方そのものを変えていくコンサルタントになりたいと考えるようになりました。
最初に転職したのは大手外資系総合コンサルティングファームです。数年間在籍して、IT導入の企画やPMOなどかなり幅広く経験させていただきました。そこでの経験は自分自身の成長にもつながったと感じていますが、一方で、領域が広すぎて自分の専門性が見えなくなってしまったんですね。
この点は大きなファームのデメリットでもあると感じ、小規模かつフランス本社で海外での活躍も見込めそうなキャップジェミニに転職しました。他の企業からデータサイエンティストとしてのオファーも頂いて少し悩んだのですが、やはり会社全体を変えていきたいという思いが強く、業務改革に携われる当社を選んだという経緯です。
――幅広く経験したかった中野さんと、専門性を追求したくて入社した山王さん。面白いですね。
中野:山王さんは前職でかなりいろいろ経験した上で、専門性を追求したいと判断したわけですよね。一方で私の場合は、コンサル未経験で自分がまだ何者かも分かっていない状態だったので、まずは多様な経験を積みながらキャリアを決めていきたいと考えました。どちらのタイプにも当てはまるというのも、キャップジェミニの魅力の一つかもしれません。
――お二人の所属する「製造&サービスコンサルティングチーム」について教えてください。
中野:一般的な総合系ファームと同じく、ITや戦略など幅広く手掛けていますが、特徴的なのは製品開発領域のケイパビリティでしょうか。新製品の開発に向けたリサーチや戦略立案に加え、エンジニアリングのチームと協働しながら実際に開発するところまでお手伝いできるファームは、そう多くないと思います。
また、コネクテッドカーやデジタル家電が分かりやすい例ですが、現代における製品開発はIT領域と切っても切れない状況になっています。キャップジェミニは、ヨーロッパではITベンダーとしても活躍しているので、IT領域には非常に強い。グローバルのネットワークを生かしながら、クライアントの競争力向上を支援しています。当社は国やセクションの垣根がなく、お互いに助け合う風土が根付いていることも特徴ですね。
山王:例えばIoTの新サービスを開発するときに、私たちコンサルタントは「どういった商品を作って、それをどう戦略に反映して市場を開拓するか」というビジネスの設計を行います。その後にお客さま側でいきなり開発を進めるのは難しいので、当社のエンジニアリングチームでプロトタイプを作るわけですね。彼らはこれまでに数多くのIoT製品を手掛けてきていますから、そうした知見や技術を生かしてスピーディーに開発することができます。中野が申し上げた通り、そこまで支援できるファームはなかなかないのではないでしょうか。
個々人の事情を尊重してくれる組織風土が、やりたいことを後押ししてくれる
――これまで携わった中で印象的なプロジェクトはありますか?
中野:まさに今進めているプロジェクトで、クライアントは日本の大手医療機器メーカーです。われわれ二人とも同じクライアントを担当しているのですが、私は新製品開発のプロジェクトマネジメントを、山王さんはグローバルの法規制対応支援を担っています。一つのクライアントに対して、同時進行で複数のプロジェクトが走ることもよくありますね。
新製品開発は、技術研究からスタートします。「こういう技術を使って新しいことができるんじゃないか」と検討し、技術が形になってくると、いくつかプロトタイプを作りながら製品としての実現性を高めていく。技術開発から製品開発に進んで、その後はどうやって量産するかというマニュファクチャリングに入ります。
プロセスの真ん中に位置する製品開発には、特有の難しさがあります。開発部門と量産を担う工場サイドでは考えにギャップがあったり、マーケティングなど他の部門連携も必要なためにプロジェクト全体の計画策定がうまくいかなかったり。そこでわれわれが客観的かつロジカルな視点で、計画策定やリスク管理といったプロジェクトの要所を指揮することで、クライアントがあるべき姿に到達できるようサポートしていきます。
今回のプロジェクトでも、クライアントの約200人のメンバーの方々と一緒に製品開発を進めています。私自身はコミュニケーションが好きなタイプなので、いろんな立場の方とお話しすることは楽しいですし、吸収することもすごく多い。エンジニアの方が気にするポイントとビズサイドの方が気にするポイントも違うので、「この人にはどういう説明をすれば届くかな」と考えるのもとても好きですね。
山王:私は主に法規制関連やISO、IECといった国際規格への対応支援を行っています。医療機器は、各国の政府から許可を得なければその国で販売することができません。そこで、許可を取るためのプロセスを回したり、証拠となるドキュメントを用意したり。また、そうやって直接的に支援することと並行して、対応を高度化していこうという動きも出ています。
――対応を高度化する、というのはどういう意味でしょうか?
山王:例えばエンドユーザーから届いた報告内容を分析して、それを規制対応に生かしていこうという取り組みです。各国の法律は、その医療機器を使ったときに、ユーザーに危害が起きないようにするということが大前提になっています。
つまり、危害が起こり得る原因を全て取り除くという対応が求められるわけです。しかし、まっさらな状態からでは起こり得る危害を全て予測することは難しい。そこでユーザーからの報告をうまく活用していきましょうというのが大本のコンセプトです。
クライアントの社内にはたくさん報告が集まっているので、しっかり活用できればそのデータは宝の山のようなもの。現在は、データの基盤づくりや分析の自動化を進めているところです。
――この仕事の醍醐味(だいごみ)はどんなところですか?
山王:やはり、クライアントの課題解決に向けて考え出した自分のアイデアが採用されて、実際に変革していく姿を目の当たりにするのはうれしいですね。ただ、「あんなこともできそうだ」「こういう戦略はどうか」とよくディスカッションしているのですが、やりたいことが多すぎて時間が足りないのが正直なところです。短期間で大きな効果が見込める領域を見極めながら、優先順位を決めて進めていくことが重要だなと感じています。
――コンサルティング業界は激務のイメージもありますが、やはりお忙しいのでしょうか。
山王:働き方という意味では、あまり心配する必要はないと思います。私は育児中でもあるのですが、感染症の流行前から在宅ワークができたので、家のことが忙しい夕方には一時的に仕事を抜けて、落ち着いたら少し再開するといった働き方も可能です。
前にいたファーム以上に、育児や介護といった個々人の状況を誰もが自然と考慮しているイメージですね。たしかに忙しい時期もありますが、激務すぎて辞めたいと思ったことはありません。
高い視座で課題を見極め、プロアクティブに動き出す。創造性と積極性が、何よりも重要だ
――キャップジェミニに入社してから「成長したな」と感じるのはどんなところですか?
中野:物事を考えるときの視座や視点は大きく変わりましたね。先ほどもお話しした通り、相手の立場に合わせてコミュニケートすることも大事ですし、経営に近い目線で全体を俯瞰して見る力も鍛えられていると思います。私はいずれ経営に携わりたいと思っているので、会社全体を見ながら広く深く考えるトレーニングができるこの環境は、とてもありがたいですね。
山王:視座の変化は私も感じています。前職ではリーダーが大きな方向性を決めた上で、私は細かい作業を割り当てられる形だったのですが、今は全体を任されて自由に動くスタイルです。全体を見据えながら自分が何をやるべきかを考えて、プロセスに落とし込んでいく考え方が身に付いたと思います。
ただ、裁量が大きく自由に動ける分、作業待ちで言われたことしかできない方には合わないかもしれません。指示を待つのではなく、自ら考えて実行できることが大切ですね。もちろんロジカルシンキングや洞察力といった一般的なコンサルスキルも必要ですが、何よりも重要なのは自分の頭で考える創造性ではないでしょうか。
中野:プロアクティブに考えて実行できることはマストだと私も思います。キャップジェミニに依頼が来るのは、クライアントだけでは解決できないことや、時代の一歩二歩先を考える必要があるプロジェクトばかりですからね。常に自分なりの仮説を持ちながら、頭をフル回転させて最適解を導き出すことが求められる仕事です。
もちろん簡単ではありませんが、私の場合はロールモデルが近くにいることが大きなモチベーションにつながっています。今一緒に働いている上司が、とても尊敬できる方なんですね。私の考えを信じて、基本的に私の進めたいように進めさせてくれる。「何かあったら責任は取るから、自由にやってみなさい」というスタンスですが、時にハッとするような助言をもらうこともあります。
他社で私くらいの年次であれば、マネジャーから作業指示を受けながら資料を作成するといった働き方になることが多いでしょう。しかし当社では、クライアントの命運を担うような大規模プロジェクトのマネジメントを任されるわけです。なかなか20代で経験できることではないですよね。常に自分事として考えることで幅も広がりますし、いろいろなことに積極的にチャレンジできる環境だと思います。
――他に求職者の方々に伝えたいメッセージはありますか?
中野:これまでお伝えしてきた通り、自分自身で責任と裁量を持って働きたい人には最適な会社です。組織の垣根もありませんから、幅広く経験しながら自分の目指すキャリアを実現することができるでしょう。
もう一点付け加えるなら、何かを学ぶことに対して貪欲な方に来ていただけるとうれしいですね。キャップジェミニは、成長環境を求める人にとって理想的な条件がそろっています。さまざまな専門性を持ったプロフェッショナルが身近にいて、なおかつ若手でも第一線に立って難度の高い経営課題に対峙する。仕事を通して自分を成長させたいという貪欲な気持ちを持った方は、ぜひご応募ください。
山王:コンサル未経験の方は、「コンサルタントになりたい」と思って転職活動をされていると思います。しかし、コンサルタントになることはゴールではありません。コンサルティングファームで成長し、その先に何を達成したいのかを真剣に考えてみてください。どこかの領域の専門家として知見を高め続ける道もありますし、いずれ起業や経営者を目指す選択肢もあるでしょう。
夢に正解も不正解もありません。どんなことでもかまわないので、夢中になれる目標を見つけてそこに向かって突き進んでいってほしい。もしもその目標とキャップジェミニの仕事に重なる部分があるのなら、一度私たちに会いにきてください。