金融経済調査部【ESGアナリスト】ESG、サステナビリティ分野の専任アナリスト業務/投資家や発行体に対し、将来についてのレポートの執筆、講演、各種啓蒙活動、メディア対応等を担当して頂くことを想定しています。
どんな仕事か
ESG、サステナビリティ分野の専任アナリスト業務 投資家や発行体向けに以下のテーマのいずれかに関する現状、将来についてのレポートの執筆、講演、各種啓蒙活動、メディア対応等を担当して頂くことを想定しています。 1.気候変動、生物多様性、サーキュラーエコノミー、化学物質管理等の環境分野に関する国際的な枠組み、政策、規制の動向、並びに企業の取り組み 2.再生可能エネルギー、クリーン燃料(水素並びに水素誘導体、SAF、合成燃料等)、原子力、化石燃料などの各種エネルギー関連分野の技術、政策、規制、市場動向、並びに企業の取り組み 3.次世代モビリティ、蓄電池、その他エネルギー貯蔵分野に関連する技術、政策、規制動向、並びに企業の取り組み 4.半導体分野の技術、政策、規制動向、並びに企業の取り組み 5.排出権、炭素クレジット、再エネ証書等の各種炭素関連市場の動向、並びに関連規制の動向、並びに企業の取り組み 6.ESG債などの各種サステナブル・ファイナンスの市場動向、並びに企業の取り組み 7.サステナビリティに関連する企業の知財情報 8.DE&I、LGBTQ+、女性活躍推進、国際人権法並びに人権デューデリジェンスに関連する規制、関連する訴訟等の動向 9.サステナビリティ、ESG、反ESGに関連する競争法に関する検討状況、訴訟等の動向 10.非財務情報開示枠組、これらの開示情報を評価対象に含む各種ESG評価の動向、ESG評価機関を対象とする規制動向 11.企業の各種ガバンス改革に関する企業の取り組み 12.金融監督機関によるESG・サステナビリティ関連規制、中央銀行によるグリーンオペなどのサステナブル関連政策 (その後の変更の範囲:会社の定める業務)
必要なスキル・経験
【応募資格】 ・ビジネス視点でのESG並びにサステナビリティ分野に関する強い興味・関心と飽くなき熱意 ・日本人or日本語ネイティブ ・活字に対する抵抗の無さ、日本語でのライティングスキル ・優れたデータ整備スキル、定量的なデータ分析スキル ・プロフェッショナルとしてのオーナーシップ、自ら創意工夫をし自律的に職務を遂行する能力 ・他者を尊重するマインド、円滑なコミュニケーション能力 ・英語力(ビジネスレベルのスピーキング能力・経験があれば尚可)
歓迎条件
【歓迎要件】 以下のいずれかに該当する人材を歓迎しますがMUSTではございません。 ・統計スキルに秀でた方、クオンツ関連の若手実務経験者、複数因子の相関・因果分析などの研究・実務経験社 ・セルサイドもしくはバイサイドにおけるアナリスト経験 ・シンクタンク、コンサルティングファーム、研究機関での業務経験 ・金融機関におけるESG並びにサステナビリティに関連する業務経験 ・工学、理学、農学、環境学、法学、経済学、経営学(MBAを除く)、統計学、情報科学に関連する修士号もしくは博士号 ・弁護士、弁理士、公認会計士
想定年収 | 750 万円 〜 1,400 万円 |
ポジション | 金融経済調査部【ESGアナリスト】 |
勤務地 | 東京都 |