デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 【T&R】事業再生系アドバイザリー(大規模再生/クロスボーダー)・ハンズオン/CROサービス
どんな仕事か
≪事業再生(大規模・複雑な再生案件)≫ 広範かつ複雑な経営危機発生時に、短期間で抜本的な事業再生(全社規模の事業再生・主要事業の構造改革等)を支援。主な顧客は日本を代表する大企業が中心で、昨今の主要な大型再生案件の多くを手掛けており、実績も随一 ・事業分析 ・成長戦略・コスト構造改革(事業売却を含む) ・事業計画策定 ・金融機関対応・資本性を含む資金調達 ≪クロスボーダーリストラクチャリング(海外事業再構築)≫ グローバル大企業の傘下にある世界各国の業績不振の現地法人・事業に対するターンアラウンドを支援 ・海外不振事業の実態調査 ・海外不振事業のオプション評価 ・海外不振事業の再生・売却・撤退支援 ・海外事業の全体評価・管理 ≪ポートフォリオリノベーション(事業再定義)≫ 低成長・低収益な業界構造において、業界再編や事業ポートフォリオ再編など事業を再定義 ・事業ポートフォリオ再定義 ・全社構造改革 ・業界再編・組織再編 ・異業種連携プラットフォーム構想 ≪ハンズオン型バリューアップ(企業価値向上実行支援)/CROサービス≫ 経営課題を抱える企業の現場に入り込み、企業側の担当者と一体となって成果創出のための実行支援を提供。ときには再生推進における一定の権限を有する立場(Chief Restructuring Officer)として顧客側に立って支援するケースもあり ・中期経営計画策定 ・中期経営計画実行支援 ・経営管理の整備・高度化 ・営業改革・マーケティング改革 ・サプライチェーン改革・在庫削減
この仕事の魅力
◆部門設立以降、ビジネスが継続的に拡大しており成長中。コンサルティング会社でありながらベンチャー的な組織・サービスの拡大を体感できる ◆多種多様なバックグランドの人材が集まった組織であり、相互に刺激を受けることができ、多様なケイパビリティを、再生時だからこそ求められるもの、再生時だからこそ必要な取組み方をふまえ、再生の文脈に合わせて適切に組み合わせていくことで、プレ再生から再成長まで、幅広いテーマについて、方針検討から実行フェーズに亘り、ワンストップで一気通貫の支援が可能 ◆再生の意味を幅広くとらえており、既存事業の制度疲労・停滞局面を脱し、市場の変化に合わせてビジネスモデルの再構築=ビジネス変革コンセプトの策定をはじめとしたバリューアップの取組み等、再生チームとしての支援の射程範囲が競合他社よりも広いのも特徴 ◆大規模再生案件では、全体統括(PMO)として関与し、当社他部門の人材だけでなく、関係当事者(弁護士、金融機関等)とも協働するなど、キャリアの幅を広げることが可能である ◆現在、領域別(事業再生(財務)、事業再生(事業)、クロスボーダー、ハンズオン(財務)、ハンズオン(事業)、など)の人材マネジメントの仕組みを構築中であり、当該プラットフォームを用いることにより、早期にプロフェッショナルスキルアップが可能である ◆クライアントの中心がグローバル大企業や話題の渦中にある大規模企業であり、社会的な注目度の高い案件に関わることができる ◆同業他社対比クロスボーダー案件が多く、(語学力に優位性がある場合には)クロスボーダーのプロフェッショナル業務の提供が可能である(海外駐在含む) ◆ハンズオンでの経営改善経験を積む機会も多いため、プロ経営者を志向し、事業法人のCEO/CFO等の経営職を希望ながらも、単身での転職にリスクを感じている人に、コンサルタント会社に所属しながら経営に関する多様な課題解決を経験できる ◆スタッフ層は、原則特定のプロジェクトにシングルアサインする体制であるため、クライアント業務に全力投球できる ◆上記を通じて、プロフェッショナルとして飛躍的なスピードで成長することが可能。優秀な人財が当該事業再生部門の競争力の源泉となっており、大規模・複雑な再生案件では顧客である金融機関・企業からのファーストオプションとなっている。ここ数年で話題となっている大規模再生案件、海外撤退案件の多くに関与 ◆プロフェッショナルとしての多様なスキル・経験を身につけられるため、当該事業再生部門の卒業生は幅広い分野で活躍している。事業会社CXO、PEファンド等で活躍している方も多い
必要なスキル・経験
①財務系業務(財務分析、計画策定、資金繰り、ストラクチャリング等)、事業系業務(戦略策定、コスト削減、構造改革、人員削減等)のどちらか、または両方に強み・経験がある ②総合系コンサルファームにおけるコンサルティング経験を有しており、カバー領域を広げるべく戦略プロジェクトやコーポレートファイナンスの領域に関心がある ③(マネジャー以上)プロジェクトマネージャーとして提案からデリバリーまでをリードする場面が多いため、仮説構築、プロジェクトマネジメント、ドキュメンテーションに高いコミットメントを有している ④(シニアマネジャー以上)クライアントのC-クラス層と対話する局面が多いため、エグゼクティブとのコミュニケーション能力がある ⑤多様な人材によるチームアップ、デロイト・グローバルネットワークの活用を通じ、様々な難局に対し統合的なソリューションを提供できる(“プロデューサー”的資質) ⑥英語コミュニケーション力(スピーキングは度胸も含めたコミュニケーション能力のある方)。必須ではないが、海外案件が非常に多いため、英語力のある方は非常に優位
想定年収 | 現年収以上 |
ポジション | 【T&R】事業再生系アドバイザリー(大規模再生/クロスボーダー)・ハンズオン/CROサービス |
勤務地 | 東京都 |