《監査法人》リスクアドバイザリー(不動産ファンド・REIT)
どんな仕事か
不動産関連の金融商品取引業者(J-REIT、私募リートおよび不動産ファンドのAM会社、信託受益権を扱う不動産仲介会社)、不動産特定共同事業者に対して、コンプライアンス、リスク管理、内部統制のアドバイスをします。 ■内部管理態勢の調査、内部監査 ■内部管理態勢の構築・整備に関する助言、実施支援 ■コンプライアンス、リスク管理等各種セミナーの開催 ■金融庁監督指針対応に関する助言 等 当チームの特長は、①本業界の寡占的なマーケットシェア、②顧客との安定的かつ深いリレーション、③金融当局や協会などとの連携、④経験豊かで専門性の高いチームメンバーの協業体制の4つです。当ポジションで勤務することにより他では得難い貴重な経験を積むことが可能であり、コンサルタントとして成長する機会を得ることができます。また、業界・クライアントに対して常にコンプライアンスの「あるべき姿」を啓蒙して健全な経済の成長を支援する立ち位置での業務であり、社会的意義を感じながら業務に取り組むことができます。 ●顧客の問題の全体像、根本原因を把握し、顧客のコンプライアンス態勢、リスク管理態勢等の実効性のあるアドバイスを行うことができる ●現場レベルはもちろん、経営層、管理層にも関与し、取締役(会社運営の重要事項や方針決定を行う役割)とも踏み込んだ会話ができる ●顧客のリート・不動産ファンド、二種業等のビジネス全体を対象とした検証やアドバイスをするため、不動産金融のビジネスの全容を深く理解することができる。 ●業界の主要な会社と継続的に関与することにより、個社だけでなく、業界全体の健全な発展に貢献していることを実感できる ●ワークライフバランスをチームの方針の一つとして認識しており、充実したプライベートと専門性の高いビジネスキャリアの形成の両立が達成できる
この仕事の魅力
リート運用会社、不動産ファンド運用会社、不動産仲介会社向けに金融規制対応のアドバイスを行うチームを 2007年に立ち上げました。運用会社等のスポンサーは、不動産デベロッパー、商社、電鉄会社など大手企業です。 そのため優良な不動産や人材を有効活用したビジネスを展開し順調に成長していますが、 銀行や保険会社と異なり金融規制への対応については十分な知見がなく多様な課題を抱えています。 不動産・金融に知見があり、リスク管理やコンプライアンス態勢構築などに 実績のある監査法人がサポートすべき白地が大きいマーケットです。
必要なスキル・経験
【必須要件】 ■不動産関連金融商品取引業者、金融機関、監査法人、金融庁、財務局、国交省等において、金商業者の検査、監査、リスク管理、コンプライアンス等に関する業務経験者もしくは興味・意欲をお持ちの方 【求められるスキル】 ■金商法、投信法、不特法、協会ルール等に基づく金融規制、内部管理態勢に関する調査・分析・書類作成・アドバイス能力 ■コミュニケーション能力、文書作成能力の高い方 ■前向き、積極的で、自己研鑽を惜しまず、かつ、チームワークを重んずる方
想定年収 | 500 万円 〜 1,200 万円 |
ポジション | ファイナンシャルサービシーズ |
勤務地 | 東京都 |