不確実性が増している現代社会においては、常識を超えた挑戦がハイスピードで求められ、従来の考え方だけでは様々な社会課題や変革に対応できなくなっています。しかしそのような時代だからこそ、だれよりも変化に先駆け、新しい価値を生み出そうとする熱意が必要とされており、そうした想いは第一国立銀行の発足当初より現在に至るまで、〈みずほ〉で働くすべての人に脈々と、それでいて多様な価値観と混ざり合いながら受け継がれています。お客さま一人ひとりの挑戦に寄り添い、自らも変革に挑戦しながら、豊かに実る未来を共創していく、そんな〈みずほ〉の決意が「ともに挑む。ともに実る。」というパーパスには込められています。

多様化・複雑化するお客さまニーズへの対応力を一層強化していくために、2023年4月にコーポレート&インベストメントバンキングカンパニーを新設しました。
私たちの強みである、①銀行・信託・証券横断のセクター別営業体制によるセクター内・セクター間での共創を構想する力、②セクターとプロダクツを融合した組織とグループ内の多様な機能をつなぐ金融・非金融ソリューション提供力、③お客さまとの価値共創を実現するリスクマネー供給力を駆使し、社会・産業の大きな構造変化の潮流を的確に捉え、お客さまのサステナブルな成長と発展に向けて、お客さまの価値共創パートナーとしての役割を一層発揮していきます。